コラム | 国内旅行

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※旅行・観光消費動向調査 2022年4-6月期(速報)より

観光庁の発表によると、上図のように前年同期比約173%増という。割引やお得なクーポンや、各地域独自のキャンペーンの影響は大きいと思うが、やはり皆さんコロナ禍で溜まっている鬱憤と、海外に行けない諦めも含め、国内旅行が増えているのは至極当然の結果ですね。

 

かくいう私も、久しぶりに友人と温泉旅行に行ってきました。

純粋に温泉と食事を楽しむ目的でゆっくりと楽しい時間を過ごしてきました。

都会の喧騒と、仕事投げ出し(完全無視はできませんでしたけど?)静寂に包まれてきました。ちなみに私は割引もクーポンも適用されず・・・。

 

昭和の私は、「オンがあるからオフがある」というなんかのCMがずっと頭の中にあり、

個人的には逆の「オフがあるからオンがある」という考え方で、充実した休日を過ごしたあとは仕事のやる気が違います。

 

第8波に突入というニュースも飛び交う昨今ですが、旅行業界の為にもワクチン接種、感染予防対策徹底で国内旅行を皆様もお楽しみください!

コラム | 「瞑想の秋」と思いきや?

 

近年は10月になっても夏日と言えるほどの気温が続き、熱中症のリスクを考えて春に運動会を催行する学校も多いようですが、やはり10月に運動会というイメージが日本には浸透していますね。

しかし、「体育の日」がいつの間にか「スポーツの日」に変わっていたことも気づかなかったほどスポーツに興味がない私。いえ、興味がないわけではないんです。自分がプレイすることに興味がないと言ったほうが正しいでしょうか。興味を持ちたくても類まれにみる運動音痴のため、自分が当事者になることができないだけなんですが。

できることなら100m走でゴールのテープを切るなんて経験、一度くらいしてみたかったと思いますし、バレーボールで華麗にアタックを決めたり、フィギュアスケートでトリプルアクセルを成功させてみたいなんて妄想だけはすごいです。脳内ではかなりの技術の持ち主だと自負していますから、妄想で金メダルが首に何個もかかっていますね(笑)

しかし、現実には走るといつもビリ。だから運動会が開催される「スポーツの秋」は、子供時代の私にとっては地獄のシーズンでした。

どうも走る時に前に行かずに上に向かって……まるで子犬や小鹿がピョンピョンとギャロップするような走り方をするみたいです(高校の卒業アルバムに証拠写真がありました。後ろのほうを走っているから姿は見えないはずなの、私の頭だけ上に飛び出て写っていました)

この秋は、そんな「妄想」から抜け出して、「瞑想」の世界に足を踏み入れたいと思っているところです。近頃では「マインドフルネス」とも言われている健康法です。瞑想は心身を整える効果があると聞いているので、正しくできればこれ幸いです。ストレスも軽減し、体調もスッキリすることを狙っています。

が、しかし。今の私には瞑想よりもまだまだ妄想のほうが勝っているようです。瞑想をしようと思っても、それに必要な「脳の休息」状態になれません。いつになったら瞑想で己を見つめなおすことができるのでしょうか? まずはいろいろ調べて、「瞑想」について学ぶことから始めないと。…と考えているそばから、すでに瞑想をマスターしているという妄想に浸っています(笑)

コラム | 2020年から続く海上運賃高騰

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2020年後半から続いている海上運賃の高騰についてです。

 

そもそも海上運賃が高騰した背景として、

米中の貿易摩擦の影響によりコンテナ製造量が減少していたところに

コロナの影響で港湾の荷役作業の低下による港湾が混乱でコンテナの回転率が低下し、

コンテナ不足、スペース不足になり、海上運賃の高騰がはじまりました。

 

そこから、海上輸送から航空輸送に切り替える動きが増えていきましたが、

コロナの影響で旅客便を運休し、便数の減少させていたことにより、

貨物スペースが不足し、航空運賃も上昇しました。

 

 

今後の見通して、当初2022年2月の中国の旧正月から下降傾向になっていくという見方が多かったようですが、

高値のピークは過ぎているものの、コロナ前ほどの水準には下がっていません。

 

最近になり、上海航運交易所(SEE)の指数も下降傾向で、

海上運賃下落のニュースも見られるようになり、

多少下がる傾向にはあるようですが、基本的には現状の水準をキープしていくという予測が多いです。

 

https://www.jmd.co.jp/article.php?no=280617

 

 

ちなみに、弊社で取引している乙仲業者に状況を聞いてみるところによると、

海上運賃は落ち着き始めてきたが、

現地港湾の人件費も上がっており、「割増運賃(サーチャージ)」が増加傾向にあるとの事でした。

 

 

 

そんな厳しい状況ではありますが、

弊社としては、船社、航空会社ごとに金額を比較しつつ、

サプライヤーと乙仲業者と輸送の効率化を行い、

よりベストな輸送方法ができるように努めていきます。

コラム | 社員インタビュー②ぬいぐるみ製作のエキスパート

フリー素材ぬいぐるみS

パルックではアーティストやキャラクターのライブ会場や店舗、ECサイトで販売されるぬいぐるみや、企業様のキャンペーンで活用するぬいぐるみを製作しております。

 

【過去実績】

K-POPアイドルぬいぐるみ、マスコットキーホルダー 約80種 累計約50万個以上製作

国民的アイドルぬいぐるみ、アーティストぬいぐるみ、アニメキャラクターぬいぐるみ、

企業マスコットキャラクターぬいぐるみ、CMタレントぬいぐるみ

その他、多数製作

 

安定の生産体制と、縫製裁断・刺繍技術など経験豊富な中国工員スタッフをかかえ、

多大なる評価をいただいております。

 

そこで、社内でも一番のぬいぐるみエキスパート、O氏にインタビューをいたしました!

ぬいぐるみの製作工程において、詳しく答えてくれました。

 

―ぬいぐるみを製作したいときは、どうやって依頼をすればいいですか?

O氏:まずは、製作したいイメージデータ(イラスト書きおこしでも可)、ぬいぐるみご希望サイズ、希望生地、製作数量などを教えていただきます。

上記内容にて、製作工場へお見積り確認させていただきます。

(ご依頼から約3~5日程でご回答致します)

再現可否詳細まで、お客様へお知らせさせていただきます。

また、生地材質や生地色も生地サンプルや生地見本帳からお選びいただけます。

 

―ぬいぐるみはどこで作っていますか?

O氏:基本は中国のぬいぐるみ工場で生産しております。

中国と聞くと、品質が不安と思う方もいらっしゃいますが、弊社の工場では全ての作業工程や品質を厳しく管理しております。品質には自信を持っておりますので、ご安心ください。

ご対応ミニマム数量:300個~

*300個以下は要相談になります。

 

―依頼してから納品までのスケジュール感を教えてください。

O氏:ご入稿から校正サンプルご提出まで約10~14日。

数量決定・校了から工場出荷(中国)まで、300~1,000個:約25~35日。

1,000~5,000個:約35~40日になります。

(*ぬいぐるみ仕様によって量産日数は異なります)

工場出荷から日本港着:約7~20日(*船便)

港から弊社倉庫着(埼玉県):約3日→検品後、ご指定場所一括ご納品という流れになります。

納期が短く、お急ぎの場合も、スケジュールによってご対応できますので、ご相談下さい。

 

―ぬいぐるみのデザインもしてもらうことはできますか?

O氏:はい。可能です。弊社デザイナーがイメージを具体化し、ご提案させていただきます。

*別途デザイン料発生致します。

 

―ぬいぐるみキーホルダーやぬいぐるみバッジのような商品も製作できますか?

O氏:勿論、製作可能です。

実績として、ぬいぐるみキーホルダー、ぬいぐるみバッジ、ぬいぐるみティッシュケース、

ぬいぐるみパスケース、ぬいぐるみポーチ、ぬいぐるみカチューシャ等、ございます。

ご希望のぬいぐるみ商品をご依頼いただければ一度、確認させていただきます。

 

―サイズは何cmから何cmまで作ることができますか?

O氏:特に規定はございませんので、出来る限りお客様のご要望にお応えできるようにしております。
通常、ぬいぐるみサイズは、最小で10cm前後での制作が一般的です。

10cm以下ですと、小さ過ぎてぬいぐるみ本来のかわいらしさを損なうことがありますので

あまりおすすめはしておりません。

撮影やイベント用に大きいぬいぐるみを製作したい場合には100cm以上の巨大なぬいぐるみを作成することも可能です。

(商品が大きいため、その分輸送コストはかなりかかります)

 

―最後にひとこと。

O氏:ぬいぐるみが大好きです・・!キャラクターが平面の図面から立体に仕上がった時の可愛さ、触り心地など、同じ立体のフィギュアには出せない良さがあります。これからも、いろんなアーティストやキャラクターのぬいぐるみを作り続けたいです。

 

■O氏プロフィール

・年齢:42歳

・勤続年数:11年

・得意分野:縫製系

・趣味:マッサージ・サウナ・卓球

・好きな食べ物:韓国料理

・好きな言葉:种瓜得瓜(因果応報)

 

ぬいぐるみ製作の際は、ぜひ弊社へご相談ください。

【問い合わせ先】

株式会社パルック/企画営業部

>>お問い合わせはこちらから

コラム | 社員インタビュー①ミニカー製作のエキスパート

ミニカーフリー素材

パルックでは大手自動車メーカーのディーラーに飾られる展示用ミニカーや、

ショップやECサイトで販売されるミニカー製作しています。

 

【過去実績車種】

キャストミニカー   60車種  計100万台

プルバックミニカー  50車種  計200万台 の実績

 

安定の生産体制と、塗装色、経験豊富なスタッフにて、お客様から多大なる評価をいただいております。

新車発表前のデータ管理におけるセキュリティー体制も万全です。

 

そこで、様々な仕様、サイズ、ギミックなど、パルック社内でもミニカー製作のエキスパートである、

S氏にインタビューをいたしました!

 

―ミニカー事業について教えてください。

S氏:自動車会社は新車発表時に、ディーラーに全ての車種、色の実車を展示が出来ません。

そのためミニカーを、お客様とのコミュニケーションツールとして活用しています。

展示用だけではなく、ディフォルメしたお子様向けのプルバックカーや、

ギミックを加えたミニカーを作ることもあります。

弊社は安定の生産体制と経験豊富なスタッフにて、多大なる評価をいただいており、

様々なお客様ニーズに答えています。

 

―ミニカー製作におけるパルックの強みを教えてください。

S氏:新車発表前のミニカー製造の場合、開発途中の段階でミニカー製作が始まります。

仕様変更も頻繁に起こるため、製造状況を見ながら柔軟に対応しております。

最近の車の塗装は、見る方向で色味が変わるマジョリカカラーが増えています。

ミニチュア化した際の色出しは非常に困難で、ご希望の色が完成するまでに数回のサンプル提出もザラにあります。

弊社では中国現地の大手のインクメーカーと協力し合い、お客様に満足いただける色味のミニカーを提供し続けております。

車をミニチュア化する際に、どうしても表現が難しい細かい表現などがございます。

弊社では積み上げた実績を基に、独自の加工方法や塗装方法を生み出し、

限られた時間の中で、お客様に納得いただける仕様をご提案しております。

 

―中国の現場はなぜそんなに協力的なのですか?

S氏:パルックがミニカーを作り始めて、約20年になります。

もちろん初めの時は、接着剤があふれてたり、色ブレが有ったり、大変な時期も有りました。

その都度、アイデアを出し合って改善を重ねてきました。

現地スタッフも日本のクオリティーをよく理解し、今では隠すこともなく正直な報告をしてくれます。

いい物を作りたいという気持ちを共有出来ていることが、信頼関係につながっていると思います。

 

―ミニカーの担当として、Sさんのお仕事へのこだわりはありますか?

S氏:最近の車の塗装は、見る方向で色味が変わるマジョリカカラーが増えています。

ミニチュア化した際の色出しは非常に困難で、ご希望の色が完成するまでに数回の

サンプル提出もザラにあります。

中国現地の大手のインクメーカーや、塗装のオペレーターとも協力し合って、

量産時の色にNGを出さないことがこだわりです。。

 

―最後にひとこと。

S氏:車好きの人がうなるような仕事がしたい。

ネットで高値で取引されているのを見ると自慢したくなります。

でも守秘義務でこっそりガッツポーズだけにしているんです。

 

■S氏プロフィール

・年齢           47歳

・勤続年数         20年

・得意分野         成型物

・趣味           歴史探求

・好きな食べ物       ポッポのポテトフライ

・好きな言葉(座右の銘)   一期一会

・SNSのURL                           tiktok.com/@sinsinshi

 

新規でのミニカー製作も承っております。ぜひ弊社へご相談ください。

【問い合わせ先】

株式会社パルック/企画営業部

>>お問い合わせはこちらから

コラム | 夏の終わりにかく汗は

今日は8月最後の金曜日。いつもなら「夏(8月)最後の金曜日だ~!」とビアガーデンにでも繰り出す人が多かったことでしょう。かくいう私もその一人でした。

この8月26日は、二十四節気でいうと処暑(しょしょ)に入っています(処暑は8月23日頃から)。まだまだ暑い日は続くものの、暦の上ではもう秋という時季です。だから「8月」の間に何だかんだと理由をつけて、夏の最後を満喫したくなるわけですね。

そして子供たちにとってはこの土日が夏休み最後の週末。経験上、これまた戦々恐々とした週末になることが想像できます。宿題が終わっていないどころかほとんど手つかずとなると、この週末は親御さんを巻き込んで、ある意味家族総出の大イベントになることでしょう。そのため、暑さによるものとは明らかに別の汗をかきますね。ついでに涙も止まらなくなったりして(笑)

子供の頃に夏の終わりを意識したのは宿題の恐怖でしたが、ある程度の年頃になってからは、季節の行事がそれに替わりました。私の住む地域は8月の後半に大きな夏祭りがあるので、そのお祭りが終わると猛暑だろうが酷暑だろうが「夏も終わりだな~」と、日曜夜のサザエさん症候群ならぬ夏祭り症候群を経験していたものです。この時の汗も暑さとは違う、テンションが上がることによる汗でした。情熱的ないい汗だったと今でも思います。

その地元の夏祭りは今年も中止。確かにこれだけ新型コロナウイルスの第七波が猛威を奮っている中でのイベント等の開催は個人的には不安でしたから、ホッとしたというのが正直な思いです。だけど同時に寂しい気持ちもあり、せめてお神輿だけでも他の地域でもやっていたように車で引いてまわってほしかったなと思いました(どうやらお神輿だけはお披露目があったようです)。

お祭りは実施されませんでしたが、頭の中では地元の盆踊りの音楽が脳内BGMとしてずっと流れ、ひとりでエアー盆踊りに興じた夏でした。

2022年夏季休業のお知らせ

 

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記期間を夏季休業とさせていただきます。

■夏季休業期間 2022年8月11日(木)~ 8月16日(火)

お客様からの休業期間中のお問い合わせにつきましては、8月17日(水)より順次ご案内いたします。
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

コラム | 夏休み。今年こそは!……みんなの願い

コロナ禍で夏休みを楽しむことが難しい年が続いていますね。そして「今年こそは!」と、施設やお店側も利用者側も気を付けることを前提に、「夏を楽しむ」ことに積極的になってきているように感じていた矢先、またもや感染拡大。せっかく計画を立てていた夏休みの予定も見直しを考えなくてはならなくなっているようです。老若男女問わず、誰もが我慢の限界に達している中でこれは残念なことです。各々が対策を万全にしつつ、可能な範囲で楽しめる夏休みを過ごせるといいのですが。

私は今年の(も?)計画は特に考えていません……というより、個人的にはコロナに関係なく人出のある場所は避けたい派なので、おそらく家で時間を気にせずグータラを満喫すると思います(笑) こんな夏の楽しみ方もアリかな、と。

そんな出不精の私が珍しく夏を満喫したのは、新型コロナウイルスが日本で流行る前々年に観に行った長岡花火でした。

私は通勤に利用している電車の車内から某夢の国の花火が仕事帰りに観られることもありますし、地元でもそこそこ花火大会はあり、家のベランダから観ることができました。それに大きなイベントは行き帰りの混雑が苦手なので、わざわざ遠出してまでというのは乗り気ではありませんでした。

でも、日本三大花火大会のひとつと言われる長岡花火、チケットを取るのも大変なんだとか。それを「ぜひみんなに見せたい」と、長岡が地元だという友人が苦労して手配してくれたので、ありがたく参加することにしました。

長岡花火のホームページによると、この花火大会の起源は昭和20年8月1日の長岡空襲にあるそうです。この空襲で旧市街地の8割が焼け野原と変貌し、1,488名の尊い命が失われたとのこと。

その空襲から1年後の昭和21年8月1日に開催されたのが、長岡まつりの前身である「長岡復興祭」。

ですから長岡花火は打ち上げ花火の美しさを愛でるだけではなく、空襲からの復興を祈念し、戦争の犠牲になった人々の魂を慰める鎮魂の意味もあるということです。

実際に会場で観たときには、空に広がる打ち上げ花火に圧倒され、心に響きました。知らず知らずのうちに涙が頬を伝っていました。「心」「魂」が入り込んだ花火のすごさを目の当たりにしました。観賞の機会を与えてくれた友人に感謝です。

その後、2020年・2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となりました。今年は第7波が押し寄せてきている状況下で開催に関してずいぶんと協議されたようですが、無事開催されるとのこと(2022年7月29現在の情報)。

人々の平和を願う花火大会です。新型コロナウイルスの感染がなくなり日常が戻る……ぜひその願いが届いてほしいと思います。

長岡花火2

コラム | 愛しいわが子?

弊社はノベルティグッズやプレミアムグッズ、エンターテインメントグッズを制作している会社です。具体的にはコンビニでペットボトルのドリンクについているおまけや、懸賞品、コンサートで販売されるアーティストグッズなどなど。

社内にはそれらの試作品があちこちに転がっています。

私は制作現場に関わる業務ではないものですから、社内で見るのは試作品止まり、完成品は実際に市場に出回ってから初めて見ることもたまにあります。

先日、通勤時に駅に向かって歩いていたら、リュックに見覚えのあるキャラクター人形を付けて走っていく学生さんがいました。

「あ!ウチで作ったやつだ!」……実際に使ってくれているのを見ると、とても嬉しくなります。

その学生さんは翌日も見かけました。私は普通に歩いていたのですが、彼女はすごい猛ダッシュ!(アスリート女子かな?)つられて私も(自分の意識では)猛ダッシュ! 追いついたと思ったけど、私はすぐに力尽きて置いてきぼり(ぴえん笑)

私の足がもし速かったら、追いついて「それ、ウチの会社で作っているんですよ~!」と言いたい気持ちでした。

コンビニでも、弊社の作った景品目当てに商品を買っていく人を見かけます。そんなときも「それ、ウチの会社で作ったんですよ~!」と言いたい気持ちを抑えてひとりニヤニヤしています。

まるで愛しいわが子の旅立ちを見るようです。自分は担当者じゃないくせに!(笑)

コラム | 観光スポットは身近にも

新型コロナウイルス感染拡大防止のための規制も徐々に緩和され、先月のGWあたりから国内旅行であれば出かける人が増えてきたようです。その頃の私は、ほとんど引きこもりで終日テレビがお友達でした。GWということもあってかなり観光地の紹介をする番組が多かったように思います。

それであらためて気づいたのが、観光スポットは自分の住んでいる近くにも実はあるということ。交通渋滞に巻き込まれずともちょっと電車に乗るだけで、テレビで紹介しているような場所があるんですね。

テレビ番組のロケでも最近は私の住む地域周辺が、かなり使われていることを知りました。大げさでなく、毎週どこかしら地元のスポットがテレビで取り上げられています。コロナの影響で、テレビ制作側もロケを近場でやらざるを得ないという事情もあったのだと個人的には思っていますが。

地元民なら本当にわずか数秒のカットでも「あ!あそこだ!」とわかるような場所がテレビ画面に登場していました。自分が出たわけでもないのに(笑)、知っている場所がテレビに映っているというのはなぜか嬉しいものです。

私は元々海外旅行派で、地元のことなどまったく知りませんでした。だけど近場にこれだけの観光スポットがあるのなら、海外の友人が来日した時にしっかりとレアな地元の名所を案内してあげられるようになりたいなと感じました。いつも旅先でアテンドしてもらうばっかりだったので…。

あとどれぐらい規制があるのかわかりませんが、国内外限らず自由に旅行ができるようになる日を待ちわびながら、国内旅行にも目を向けてみようかな…と思います。