コラム│ARマーカとは?

マーカーって何?

ARシステムの入口として、まず「マーカー」と言う言葉が出て来ますね。
これは簡単に言いますと「本」で言うところの「表紙」? 家で言うなら「玄関」てな感じでしょうか?ARの始まりには「マーカー」 の存在は不可欠なのです。『ARマーカー』は、これから始まる「事=プログラム」 の置き場所と「スタートボタン」を兼ね備えています。

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自分が写した写真もマーカ―に出来ます

ARマーカーと同様の機能を持つモノとして前回のコラムにも書いた「QR コード」がありますが、QR コードは「四角の内側に白黒ドットの配列」で、情報を読み取りますがAR マーカーはカラーの絵、イラスト、アイコン、写真など画像のコントラストで情報化する優れモノなので自分で写した「写真1 枚」でも、子供がクレヨンで描いた「らくがき」でもマーカーとして登録出来ればプログラムを起動させられます。

前回のコラムはこちら!

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自分が写した写真もマーカ―に出来ます

解りやすく言うとQRコードは前もってコードを作る必要がありますが、ARマーカーは何十年も前から既に存在するポスターでも、これから制作するパンフレットの表紙でも登録さえ出来れば、後付けでもプログラムを走らせる事が出来るのです。

ARと言うだけで「難しそうなデジタルシステム」 と敬遠していた方、『自分が写した写真やらくがきがARの入口だと解ると簡単だと恩いませんか?』


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コラム│QRコードとの違い

QRコードとの違いについて

QRコード
ARと混同されがちなもののひとつがQRコードです。
どちらもスマートフォンなどのカメラで読み込むことで、特定の情報を受け取れるという点で使用感も非常に似ています。
さらに言ってしまえば、QRコードの機能と全く同じことがARでもできてしまいます。

ではARとQRコードの違いとはなんでしょうか?
ARはQRコードの進化版??

そう言えないこともありませんが、実はこの2つは主たる目的が違います。

 

QRコードの主な目的

→ 指定のURLを読み取らせ、ブラウザからwebサイトへ誘導

 

ARの主な目的

→ 様々なコンテンツにアプリ経由で直接アクセス

なぜこのような違いがあるのかは、機能の差を見れば分かりやすいかと思います。

QRコードの機能

・一つのQRコードにつき、1つの文字情報のみを設定可

・読み取れる情報の変更は不可

 

◎ARの機能

・一つのARマーカーにつき、複数のコンテンツ情報を設定可

・読み取れる情報の変更・更新が可能

 

要するにどういうことかを(語弊を恐れずに)まとめると……、

QRコードとは決まった部屋への特定のドアであるのに対し、ARは世界中のどの部屋にもつなげることのできる『どこで〇ドア』のようなものなのです。

 


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コラム│ARってそもそも何?

仮想現実はやり方次第で無限大!?

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正式名称はAugmented reality(オーグメンテッド・リアリティ)になります。

正式名称を聞かれても、今後覚えることもしないような名称ですが…。

 

ARとは何ぞやというと、特定の印刷物にスマホやタブレットをかざし、動画や画像、音声などの情報がご覧いただける次世代のデジタル仮想表現方法になります。

アプリをダウンロードし、特定の画像をカメラでスキャンするだけで、簡単に拡張現実の世界を体験できます。

 

このAR技術を広告・チラシ・年賀状などに応用すれば、活字での思いを伝える+α動画、画像等の情報もご提供できます。

 

企業とのタイアップはもちろん、社内での各部署PR。またご家庭の場合でも、かざして、お子様の成長した様子を動画として見れたりと、多種多様広がります。

スマホをかざす場所も自由に選べ、表示させたいコンテンツを後からでも、変更・編集することも可能です。

モノは試し!まずは、AR専用アプリをダウンロードし、実際に体感してみて下さい!


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