コラム | 産学連携授業 中間発表会

中間発表会

デザインは料理に近い!?

2018年11月30日

産学連携授業の中間発表会に行ってまいりました。

前回のコラムにも書かせて頂いた、「一回目のプレゼンテーション」を受け、

我々がアドバイスをさせて頂いた内容を基に、生徒の皆さんの試行錯誤と先生の指導などが見事に混ざり合い、企画とアイデアが固まっていたのと同時に、

前回拝見させて頂いたキャラクターやグッズのイラストラフが、しっかりと描写されていて企画やグッズが大幅な可視化がされ、どの提案もとても見応えのあるプレゼンテーションでした。

第一回目のプレゼンの際には、宙に舞ったコーンスターチの粉末のように靄がかっていたアイデアが生徒の皆さんの頭の中で捏ねられ、寝かされた事でとても個性あるベースが出来上がったと感じました。

初回から驚かされたプレゼン能力=トーク力も企画とアイデアの方向性が決まったことによって、より一層に表情や話し方にも自信が現れたように感じられました。生徒の皆さんのプレゼン時のハキハキとした話し方や目線などは僕らも改めて「負けてられない!」と感じる程です。

次回は最終プレゼンとの事で、また今週末にお邪魔してまいります。

コラム | 産学連携授業 第一回プレゼンテーション

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第1回目のプレゼンの日がやってきました!

弊社としては初めての試みとして「日本電子専門学校 グラフィックデザイン科」の産学連携授業に参画させていただく事となり、どんな課題を与えるかをとても悩んだのですが、やはり「PALUCらしい!」となるように「モノづくり」の会社ならではの楽しさ、その中にある難しさを伝えていければと思い、生徒の皆さんに与えた課題を基にどんなプレゼントなるかPALUCチームはとても楽しみに足を運びました。

我々は「架空のアイドルのグッズデザインと提案」という、かなり難しい課題を生徒の皆さんに与えましたが、心配していた事が吹っ飛ぶような、「アイデア」「構想・計画性」「販促性」などがあり、我々もとても感心いたしました。

与えた課題をどんな風に感じ、発想するか?

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コラム | 日本電子専門学校様との産学連携授業に参画致しました。

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 「日本電子専門学校 グラフィックデザイン科」の一年生の進級制作課題の産学連携授業に、PALUCのデザインルームがお手伝いさせて頂く事となりました。

弊社としても、初めての事に戸惑いながらもチームとして、デザインを学び始めた1年生の生徒の皆さんに「考える力」そして「考えたことを表現する力」そして、プレゼンテーションを通して「伝える力」のタネを植えつけられればと思います。

点と点が繋がり一本の線となる過程を「楽しみながら」「悩みながら」一緒に頑張って頂ければと思います。

PALUCは一般的なデザイン会社ではなく、「モノづくり」の企画・提案・製作を行なっています。PALUCらしく「モノづくり」につながった課題のオリエンテーションをしてきました。

さて、我々PALUCチームが今回生徒の皆さんに出した課題は、

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