コラム | 美術館巡り④和田誠展

新宿・初台にある東京オペラシティアートギャラリーで開催中の「和田誠展」に行ってきました!
和田誠展 (2)

イラストレーター、グラフィックデザイナーとして有名な和田誠さん。幼少期、中学~高校時代、多摩美術大学在学中の作品、ライトパブリシティ入社後の広告デザインから独立後の本の装丁、絵本の挿絵、雑誌の表紙、映画や舞台のポスター、監督をした映画作品まで、年代別に幅広く展示していました。

和田誠展 (5)

中でも圧巻だったのが、週刊文春の表紙のイラストでした!

大きな会場の部屋の入口から出口近くまで、文春の表紙で埋め尽くされていました。

1977年5月~2007年7月の40年間、2000回もの表紙のイラストを描き続けたそうです。週刊文春といえば、中身のセンセーショナルな記事に目が行きがちですが、表紙はお座りしている猫やパンダ、パイナップル、鳥のモチーフなどあらためて注目すると、かわいらしいデザインも多く、意外な感じがしました。それまでの週刊文春の表紙は、他の週刊誌と同じく女優さんの写真が使われていたそうです。その後、和田誠さんのイラストに変えてからは女性読者も増えたようです。

そのほか、奥様の料理愛好家でシャンソン歌手・平野レミさんのためにデザインしたセーターやオリジナル眼鏡、家族で愛用していた絵皿も展示されていました。

 

そして、やはり素敵な展示会ではグッズも気になります!

和田誠展 (9)

グッズ自体は、Tシャツ、バッグ、ポーチ、クリアファイル、タオル、缶バッジ等の一般的な商品が多かったのですが、ひとつひとつの商品にポップがついており、その内容がしゃれていました・・!

“マグネットは長方形。「ポスターや装丁も長方形」

マグネットは世界中のミュージアムショップでベストセラーであり続けるのか、それは謎ですが、マグネットの小さな四角形は、本の装丁や街に貼られるポスターを連想させます。自宅の壁につくる、ひそやかなコレクション。お気に入りの作品だけを、自由に並べて飾れる楽しみがマグネットにはあるのかもしれません。そうそう「夜のマルグリットのマグネット」も忘れずに”

こんな風に書かれていたので、思わずマグネットとバンダナを買ってしまいました!

弊社でもマグネットはよく製作するグッズのひとつですが、商品デザインやギミックだけでは無い、販売の仕方としての参考になりました。

和田誠展 (1)

今回購入したグッズがこのふたつ、マグネット「旅の絵日記」、バンダナ「21頭の象」。

バンダナもマグネットもとにかく可愛いです!

 

東京オペラシティギャラリーでの開催は12/19までですが、そのあと来年から再来年にかけて、熊本・北九州・新潟・愛知等、全国で巡回展を行うようなので、ご興味のある方はぜひ訪れてみてください。